イベント案内

『絹の話』の通信講座を開設しました

三河アララギに長く書いてまいりました、今泉の『絹の話』を
今後『快気で健康』をテーマに、今まで知りえた絹の事を皆様にお伝えしたく、

『絹の話』講座を開く事に致しました。ご購読頂いて絹のつながりの輪を作りたいと思います。

       講座内容

I)絹の歴史

1)絹の色々(野蚕絹、蜘蛛の糸、蜂の巣も絹)

2) 絹の日本伝来(生糸と紬の歴史)

3)七夕祭りは絹まつり(孔子の詩経に始まる)

4)絹と戦争

秦の始皇帝、蒙古兵の軍装、アヘン戦争、明治維新と太平洋戦争

5)絹と染色

平安時代の織りと染め

6) 絹と明治維新

II)絹の機能性

7)絹糸の構造とタンパク質

緻密質繊維と多孔質繊維。繊度偏差

親和性=人と同じ20種類のアミノ酸

8)絹はどうして気持ちがよいか

神経伝達物質のアミノ酸が幸せホルモン分泌促進、マイナスイオンの発生

9)絹と女の目

男女の目の発達と光の波長、野蚕絹と家蚕絹

10 ) 絹を食べる(シルクゲル、パウダ)

絹を食べると血糖値が下がる,食品添加(保湿防腐効果)

III)これからの絹

11)絹と環境

養蚕の環境は農薬厳禁、絹は環境汚染を起こさない。化学繊維の氾濫

12) 絹で快気、医療分野利用

予防医療,医薬品製造実験動物

蚕のタンパク質製造工場(宇宙食)

年間のまとめ

 

毎月1回、年12回お届けします。A4紙3〜枚、絹耳寄りニュース1〜枚 (封書にて送付)

*2025年5月開設

年間講読料\5,000

 

申し込み方法
郵便振替00160-4-752978インド染織研究会にお振込下さい。

お振込確認後第1回目を送付いたします。

 

 

 

                 

25’静岡夏展示会

絹の来た道・棉の道 長谷川千代作品展

会期:6月4日(水)〜6月10日(火)10:00〜18:30(最終日は16:00終了)

会場:静岡伊勢丹6階 ザ・ギャラリー

協力:(株)吉蔵

佐久島の貝紫ツアーより戻りました。その作品、サンプルなども展示販売いたします
お話イベント(会場内にて2:30pmより)

6/7(土)『絹の来た道・棉の道』日本野蚕学会副会長 今泉雅勝

6/8(日)『サリーって何?』衣のエコロジー Treviデザイナー 長谷川千代

農大ワークショップのお知らせ

枕の手作り体験会

会場:東京農業大学(世田谷区上用賀2−48)『食と農の博物館』2F

日時:5月31日(土)13:30〜15:00

内容:

お話をしながらエリ蚕の枕を作ります
お話;絹って何だ!(野蚕、家蚕、他)(紡ぎ糸、生糸、真綿と棉)

材料:絹袋かわ(平織り)(54×34)——–エリ蚕(野蚕)

絹綿(ラップ状) 300g ————–エリ蚕(野蚕)

作業:1)繊維方向が揃えられたやや固まっている絹綿を1/3ほぐす。

ほぐしながらゴミ取り。

——————————絹に触れて絹の気持ち良さなどを感じて頂く。

気持ちの良さはどこから来るか考える。

繊維の細さ、アミノ酸、幸せホルモン、マイナスイオン。

健康、若さ維持、環境保全に寄与。

2)枕袋に綿を挿入

ほぐさない綿(枕の芯にする)をほぐした綿で包む。

枕の4角まで丁寧に挿入———枕の出来映えが決まる。

 

 

 

絹の来た道・棉の道 三河〜遠江

古代から三河・遠江は美しい絹糸を産してきました。

その技術は今日まで受け継がれ伊勢神宮に納められたり天皇の装束にもなりました。

シルクロードの夢 長谷川千代作品展

4月11日(金)〜15日(火)10:30~17:00

ギャラリームーンシスターズ(〒431-0301 静岡県湖西市新居町中之郷あけぼの3807-1,

TEL053-594-7071)

4月17H(木)〜19日(土)10:00~18:00

文化サロン 汽水域(〒440-0855豊橋市東小池町89-1,bunkasaron.kisuiki@gmaol.com)

お話イベント

4/12(土)pm2:00〜『絹お来た道・棉の道』

場所:ムーンシスターズ 日本野蚕学会副会長 今泉雅勝

4/18(金)pm2:00〜『サリーって何?』衣のルーツ1枚の負のはただお布ではないお話

場所:汽水域 Treviデザイナー 長谷川千代

25’貝紫染め研修ツアーのご案内

新緑の季節がすぐそこにせまってまいりました。皆様益々ご清栄の事とお慶び申し上げます。

さて、当会の貝紫染めも、1997年以来多くの方々の、研鑽により、技術面でも学術面でも飛躍的成果をあげる事ができました。今年も下記のように、現地研修会を実施しようと思います。

興味の有る方・初心者もOKです。お誘い合わせご参加頂けますよう御案内いたします。

 

場所  愛知県三河湾 佐久島(一色港より乗船)  美味しい海の幸の豊富な今泉の故郷です。

交通の便が悪くなりました。現地参加歓迎。

 

生の貝を使っての体験です。貝の調達も自分たちで手配する事になりました。

 今回の体験・実習は佐久島クラインガルテン・・貝は外で割り、作業は部屋の中です。

              ただし、道具一式は昨年同様に以前のものが借りられます。

行程表

/17(土) 東京からは10:33発 ひかり639号 にてご一緒いたします。

11:53豊橋着 12:20JR在来線にて蒲郡へ12:31着

12:41発の名鉄に乗り換え吉良吉田 13:09着

タクシーに乗り合わせ一色港へ

渡船 13:40<=> 約25分 佐久島 着

休憩後 島内見学 貝の一部を染め 夕食に食べる

民宿一兵衛 泊

/18(日) 9:30〜昼食をはさみ、クラインガルテンにて貝紫染め実習

佐久島発 渡船14:50<=>約25分 一色港へ

タクシーに乗り合わせ吉良吉田へ

16:01吉良吉田 発名鉄  16:31蒲郡着

16:44蒲郡発 JR 在来線に乗り換え 16:56豊橋着

17:09発 こだま738号にて 東京 19:18着

もう1泊するオプションツアーを考えています豊橋から近い所で・・・

申し込みは下記にお振込み下さい。

貝が取れないとの情報あり・・・準備の為に4月15日までにお願いします。

振込先 郵便振替 00160—4—752978     インド染織研究会

参加費   ¥30,000(宿泊費・材料費込み)他に現地までの交通費・昼食代など別途

要準備 

 

布、糸、紙など染めたいもの絞る等各自事前用意必要がある場合は済ませて!

 

 参加者が用意した方がよいもの。

     

貝を割る—トンカチ・石などは以前使われていたものをお借りします。

 

パープル腺取り出す—-カッターナイフ、ピンセット、シャーレ(小皿)

                    お手持ちのものでOKです

                     

    染める ———–水入れ(小鉢)・筆、(直接絵を布に描く)型紙(ステンシル)

              小バケツ(糸、布を染める人)など

                 

    貝の量 ———–1人10個くらいを予定します。但し、前回はアカニシ貝が取

           れないとの情報あり、いつもの半量しか届かず、でもパープル腺

           が豊富で、色も綺麗でした。

                        ご了承下さい。

            

               染色可能量(全部浸す場合)—-スカーフ1枚(濃いめ)

                               ショール1枚(薄め)

     

     その他————–エプロン、ゴム手袋、ビニール袋、洗濯バサミ、ワゴム

貝紫染めブラウス

 

2025 春便り

日本茜春

立春を過ぎても大雪に見舞われ、気候変動が心配される昨今です。絹は心身の健康に農薬を使わず産廃問題もなく、現代の化学でも代替え出来ない優れた素材です。改めて今年は『絹と健康』をテーマにお話しをしながら絹の来た道・これからの道を皆さんと共にたどりたいと思います。

イベントの詳細は別途お送りしますのでふるってご参加をご連絡下さい。

今後のツアー計画

2/19(水)〜25(火)小田急百貨店町田店5Fイベントスペース

 

3/15(土)春のハーブ染め クチナシ・ザクロ予定

3/26(水)・27(木)横須賀 サクマ手芸洋品店 Te と Te にてお話しと展示会

 

4/11(金)〜15(火)湖西ムーンシスターズにてお話しと展示会

4/17(木)〜19(土)豊橋文化サロン汽水域にてお話と展示会

5/17 (土)・18(日) 恒例の『佐久島貝紫体験ツアー」

5/24(土)〜26(月)常滑リーフボイスにてお話と展示に加え日本茜染め

Happy New Year 2025 シルクロードの夢 長谷川千代 作品展

謹賀新年

2025もこのイベントからスタートです。今年もよろしくお願いします。

会場:静岡伊勢丹 6階 ザ・ギャラリー

会期:1月8日(水)〜14日(火)午前10:00〜18:30 (最終日は16:00終了)

お話イベント『凉州詩』からシルクロードを思う

日本野蚕学会副会長 今泉雅勝

1/11(土)会場内にて午後2時30分から

ウィルドシルクフェアin太田原

野蚕は広葉樹林に育ち、保温保湿、静菌性、防紫外線性などに優れ、幸せホルモンの分泌が促進される健康維持でエコな素材です。

12/22(日)・23(月)午前10時〜午後5時

 

米喜ギャラリー(太田原市中央1-1-1)0287-22-2117

お話12/22(日)AM11:00〜

歌謡曲『女ひとり』を絹で解説 by 今泉雅勝

ハーブ染め1・2

ハーブ染め

1、『金木犀染め』昨年好評でした、剪定した金木犀で染めます。

11/30(土)13:30〜5F染色室にて  講習料¥3,500

    

2、『コチニールで赤を染める』

  12/7(土)13:30~  5F染色室   講習料¥5,000

 

2024年末イベント トレビ50周年

トレビの歴史も50年、天然繊維でオリジナルの洋服を作ろうと始めました。

野蚕と正式に向き合って来た年月・・・『インド染織研究会』設立、『日本野蚕学会』から珍しい繭からの糸づくりの依頼があり有志に織りのサンプル作りなどを担って頂き健康で環境に優しい物つくりを心がけてきました。昨今化学繊維が環境汚染を引き起こしている現状ですが、これからもより一層絹の幅広い機能性を利用した、エコで気持ちの安らぐ製品作りに励んで行きたいと思っています。

                

               

 

会期:11月26日(火)〜12月7日(土)12/1日曜日休み

TEORIYAビル4偕 11:00〜19:00

泥染め報告会・ インドの染織ツアー募集!予定2025 /2 /27~3 /5

11/27(木)・28(金)14:00〜お話:『野蚕絹と家蚕はどう違うか』by今泉雅勝

SARIのすべて(着付け含む)by長谷川千代

12/5() 15:00〜お話:『延喜式の紫・紫根を語るby山崎和樹 

終了後、インド染織研究会の忘年会を予定します

12/7(土) 13:30〜染めの講習 コチニールで赤を染める 5階染色室

要事前予約

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                 貴重なサンプルを展示いたします

タサール蚕・ムガ・エリなどの糸・布・製品などを特別販売いたします

*展示販売『日本茜・泥染め・琉球藍など』Special price

      SALE——糸・布・染料・染色用スカーフ・衣料品など

    寒さに備え、新製品のシルクのインナー・腹巻き・パジャマ・ソックス・

    手袋など小物も各種揃えてお待ちしています。

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